うまい酒を飲み、うまい飯を食い、 新緑の風は吹き、子どもは笑い、 歌っている、踊っている、眠っている、 漆黒の大宇宙、地球は祭りの場所
寂しい景色の前に1人たたずんでしまうのは 私のなかにも寂しい景色があるからだろう
美しいものを美しいと感じる私の中に美しいものがあり 汚いものを汚いと感じる私の中に汚いものがあると思う
問題を問題だと排除せず 問題を問題だと歓迎する
私は、なすがままで とまとが父なんです
わたしのなかでの真実である価値や意味が 社会のなかでのわたしの価値や意味になる
本質とか本物とか本音とか 本当とか本能とか本望とか 本気とか売ってるのが本屋
旅とは、無事に家に帰ることで また、未知を求め出かけること
よくは知らないが、 哲学も宗教も芸術も、 つまりは郷愁ではないか
そして人の心の中には 小さな羅針盤がある
新しい航海に漕ぎ出すとき 言葉がわたしの舟になる